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高校受験コース
志望校の選択に必要なこと 志望校の選択は自分の将来や学校の特色などを考えて決める こと、また入試方法を確かめておくことか大切です。 入試方法の違いによって、学習計画は変わってきます。 また、同じ学校でも学科が異なれば入試方法が違う場合も ありますので注意が必要です。 【公立高校】 一般入試: 県内共通の内容で5科目 (国・数・英・理・社)の学科試験が 実施されます。試験成績が中心になりますが、内申書も 審査対象に加えられ、面接も評価の参考になっています。 推薦入試: 誰もか出願できるわけではありません。内申書を中心とした 学内審査に通る必要があります。どの学校でも高倍率になる 傾向が強く、一般入試の受験も想定するのが一般的です。 【私立高校】 一般入試: 学科試験の内容は学校によって異なります。必要科目も5科目 (国・数・英・理・社) でなく、3科目 (国・数・英が一般的) の場合もあるためよく確認しておきましよう。 推薦入試: 公立高校の入試と同様、学校内の学内審査があるでしよう。 面接のほか、作文や実技など公立高校と比べて学校ごとに 特色のある入試方法が見られます。 ■内申点も大きい 定期テストの成績や学校生活での様子、課外活動・部活動の 様子などを基にした内申点は、内申書 (調査書)として 使用されます。推薦入試だけでなく一般入試をする方に とっても重要な部分なので軽視できません。 【推薦入試における内申書】 志望校への必要書類の提出や面接の前に、推薦してもらえるかどうかの校内審査があります。また、面接では内申書に 書かれた内容を基にした質問がされる場合もあるようです。 【一般入試における内申書】 学科試験の点数に加え、内申書も審査対象です。学科試験との 配分は学校によって違いはありますが、面接や作文の有無とは 違い、内申書はどの学校でも活用されます。 内申書は直前対策ができません。普段の積み重ねが最も大きく 反映する部分であり、また一早く取り組める受験対策だとみな すこともできます。勉強以外の比重をあなどることなく豊かな 学校生活を送ることが内申書の内容を充実させることになる でしよう。 |
■模試を活用する 塾や大手予備校が実施する模擬試験は積極的に利用すると よいでしよう。普段の定期テストとは違い、様々な学校の 生徒が参加する模試は、実力判定と自分のレベルを知る絶好の 機会といえます。時間制限もあるため、受験の シミュレーションにもなります。内容は実際の入試問題を 考にすることも多く、難易度別の模試もあるため直接的な 芝験対策には最適です。 ■模試・定期テストは復習が大事 模試や定期テストに向けた事前対策も大事ですが、採点して 返却された答案から自分の弱点を分析することは更に大切です。 点数の高低や順位に一喜一憂するのではなく、間違った問題・ 解けなかった問題を解き直す復習をすることは力となり次の テストへ活かされステップアップにつながっていきます。 |
■過去問の活用 志望校の過去問を解くと、学力向上だけでなく傾向を知ること ができます。具体的には、問題の出題傾向、配点率、難易度 などを実感するでしよう。中学校の内容は一通りおさえて おくべきですが、過去の傾向と自分の学力を比較し、重点的に 勉強する部分を探ることは、計画的な学習につながるでしょう。 ■タイマーの活用 タイマーの使用により、勉強の効率を上げる面があります。 だらだらと勉強をするのではなくメリハリをつけた勉強時間は 集中力アップが見込めますし、息抜きのタイミングも掴み やすくなります。また、入試には時間制限があるため、その 対策も必要です。制限時間があるという状況に慣れておく ことは、入試当日をうまく乗り切るためにも有効でしよう。 時には「設定した課題をクリアするまでは続ける」といった 方法が大きな力になることもありますが、その際はタイマーで 終わるまでの時間を計れば、現在の実力を知るひとつの目安 にもなります。 ■長期休暇は苦手克服のチャンス 夏休みや冬休みといった長期休暇は学力向上の大きなチャンス です。普段、宿題や予習もあるため、授業内容の復習には中々 時間が取れないといった話も耳にします。長期休暇中であれば、 苦手分野や覚え切れなかった内容にもじっくり取り組める のではないでしょうか。高校入試では中学3年間全ての内容が 試験範囲です。新しい内容を次々覚えていくよりも、着実な 復習が合格に近づく近道かもしれません。 |