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大手塾では「解き方」は教えますが「読み方」は教えません。正しい「読み方」ができるようになれば,ほとんどのケースで成績が上がります。

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難関校になると,感覚的な解き方は通用しなくなります。実は、設問の分析が大事になるのですが,大手塾できちんと教わっていますか?

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物事の本質を理解し,それを整理して相手に正しく伝えるコミュニケーションの力が「国語力」です。2020年からの新大学入試に,就職活動に,ビジネスに,いつでも必ず役立ちます。

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現在の国語教育の問題点

お子さんたちは,国語の問題をなんとなく読めて,なんとなく解けて,間違えた箇所の説明もなんとなく分かったつもりになっていることも多いのではないでしょうか。 日本語は私たちが日々聞き話し親しんでいる言葉なので,無意識に理解した気になっていて,文の内容を正確に理解していないことがあります。そこが課題です。
現在,学校や中学受験専門の塾においても,「国語の力を養う」ことを教育の柱に据えて教えているところはほとんどありません。「時間」や「効率」,「全体に合わせる」ことを 優先しているためです。
たとえば国語の問題で一般的な説明文と物語文であれば,説明文には説明文の「論理の読み方、理解の仕方」,物語文には物語文の「心情の読み方,理解の仕方」 のきちんとした体系があります。しかし現行の教育では,その体系自体を分かりやすい形で説明し,繰り返しの中で身につけさせることは難しく,学習につまずきが生じる原因にもなっています。

弊塾のメソッド

弊塾では一回2時間という時間をかけて,中学受験の題材を独自の方法を用い、 その「読み方」や「頭の整理の仕方」を深く読み込んでいきます。初めにオリジナルカリキュラムで,楽しく頭を使い,表現の方法を学びます。次にオリジナルワークシートを用いて, 「説明的文章」「文学的文章」をどのように構成されているか,主題や主張はどのようなことなのかを読み込んでいきます。最後に設問を解き,解答の書き方を学びます。

① 説明的文章(論説文、説明文)の読解

説明的文章の場合,段落と段落,文と文の論理関係を理解することが重要です。
オリジナルワークシートを使い,段落の要約や関係をていねいに読み取り「段落ごとのおおまかな意味」や「段落ごとのつながり」を考えます。毎回違う題材を扱い,繰り返し文章の関係性を把握することで,説明的文章を論理的に掴む力が育まれてきます。
論理を理解する力は,小論文・作文などの成果,ひいては社会に出てから必須になる「正確に伝える力」「論理的思考力」「コミュニケーション力」に直結します。

② 文学的文章(物語文、随筆、詩)の読解

物語的文章は,登場人物を押さえ,その時々の心情に加え,場面の展開を意識しながら「心情の変化」を見据える力が大切です。
そのためには,心情に至った出来事(きっかけ)を見つけ,理由を正確に把握することが重要になります。また、日本語特有の心情表現にも詳しくなる必要があります。 文学的文章用のオリジナルワークシートを使用し,心情を示す箇所の発見から,その「心情」「きっかけ」「背景」を正確に押さえることを重視し,理解力を深めていきます。そして,説明的文章同様,学習を繰り返すことにより,読み方や理解のしかたの定着を図ります。
心情の動きや,その動きのきっかけを的確に把握できるようになることは,お子さんの人間関係を円滑にする素地となります。

③ 結論に向かって流れるように展開する記述

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