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受験に向けての成績準備
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 大学受験コース 

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■大学受験の勉強のポイント

①勉強の質と量
質の高い勉強をすることが重要です。
高い集中力をもって勉強することは、理解の深さ、記憶の 定着などの面で明らかな差が出てきます。
「集中できていない時間」をうまく使いましょう。「集中できて いない時間」を無理に勉強に当てようとしても体力は疲弊する ばかりで勉強時間全体の質を下げてしまいます。そこで、この 時間は正しい休憩を心掛け、気持ちを切り替えましよう。自分 と対峙し、やるべきことを見つめ直し、意識を高めることは 次のステップ拡充へつながります。
充実した勉強かどうかは「何時間勉強したか」ではなく 「どれだけの量を理解し、こなしたのか」で評価しましよう。
②インプットとアウトプットの比率
インプットとは知識を入れる勉強のことで、アウトプットとは 問題演習のことです。焦って問題演習ばかりしても伸び悩みま す。逆に、知識ばかり入れて問題演習を怠ると本番に弱くなって しまいます。自分の現状に合わせてこれらの勉強をうまく振り 分けることが大切なのです。
③センター試験とニ次試験の比率
センター試験と二次試験の比率は大学によって様々ですが、 センター試験を利用する大学を受ける場合、センター試験での 失敗は致命傷となります。 まず、センター試験で目標点を取れる目安を立ててから、二次 試験の勉強をしましょう。冬休みに入る前に一度センター試験 での実力を確かめておくことが重要です。この時期にセンター 試験を軽視すると後悔することになります。
④教科ごとの勉強量の振り分け
だれにでも得意科目と苦手科目があります。苦手科目は敬遠し 「一てしまいがちです。しかし一般的に、得意科目よりも苦手科目 の方が点数は伸ばしやすいものです。苦手科目を作らないこと は受験において非常に大切と言えます。
同時に比重の高い科目を重視することも必要となります。 多くの試験では英数国の比重が高いため理社での換回を考える のではなく、英数国で点数を確保できるように勉強しましよう。
⑤塾と自習の比率
専門性の高い先生から指導を受けることが出来る。
また切磁塚磨し合える友達が得られるなど、塾には様々な
メリットがあります。しかし塾に通って授業を聞いていること
で満足してしまっては意味がありません。
自らと向き合い、自分に必要な勉強を見極め取り組む姿勢が 員肝要なのです。
実績の素晴らしい塾や予備校に通っても、勉強するのは自分自 身だということを忘れてはいけません。
⑥学習環境の見直し
「勉強しよう」と決心しながらも誘惑に負けてしまう受験生は 多いでしょう。本気で勉強するためには「意識を変える」 だけではなく、時には「具体的に環境を変える」ことが大切 です。「具体的に環境を変える」という手段を行使し、自身で 学習環境を整える術を知りましょう。